お知らせ・スタッフブログ

福祉施設との協働による電線リサイクル事業開始

お知らせ 　2013年10月16日

福祉施設と電線リサイクル

地元にあります、障害者福祉施設さんと協働で、電線のリサイクル事業をはじめました。

当社は解体屋です。

家を壊すと、電線が沢山出てくるのです。

この様に↓

現場から出てきた電線をまとめて大きな袋にいれています。

今までは、この状態のまま鉄くずやさんに売却していたのですが・・・・

ある会で、すごく良い機械に出会ったのです！

それがこれ、その名も『電線マン』

この機械に電線を入れると、あっという間に電線の被覆がむけて、中の銅線だけを簡単に取り出せる、すごい楽チンな機械！

これを、自社で作業するのではなく障害者が働く福祉施設さんでやってもらう、という仕組みです。

実際に、この機械を作っている大阪のメーカーがこれをやっており、自社にも取り入れました。

これは、大阪の施設での作業風景↓

　　

施設の利用者さん達は、すごく楽しそうに作業をしています。

被覆をむいてくれた電線を買い取って、鉄くずやに売却します。

施設さんも仕事が増えて、お金にもなって、我々も銅線を売却してお金になる。

みんなが喜ぶ、WINWINの仕事なのです。

 

という事で、電線の仕分け作業を自社でやっています。

　　

現在、地元の2つの施設さんと契約して作業を進めてもらっています。

まだまだ、始めたばかりですがこれをもっと多くの施設さんに広めて行きたいと思っています。